『続・続・最後から二番目の恋』衣装・ファッションまとめ｜千明＆えりなの大人カジュアルコーデ

『続・続・最後から二番目の恋』では、ドラマの舞台・鎌倉の落ち着いた雰囲気にマッチする、ナチュラルで品のあるファッションが多く登場します。

特に注目されたのが、小泉今日子さん演じる吉野千明の“大人カジュアル”と、永野芽郁さん演じるえりなの“ナチュラル甘めスタイル”。

この記事では、ドラマに登場した衣装や小物の情報を中心に、視聴者の間で話題になったコーディネートやブランド、似たアイテムの探し方などをまとめてご紹介します。

吉野千明（小泉今日子）の衣装スタイル｜大人の余裕と遊び心

鎌倉で“ひとり暮らしを楽しむ大人女性”として描かれる千明のコーディネートは、どこかリラックス感がありながらも、“仕事のできる女性”らしさが漂うのが特徴。

■ シーン別ファッションの傾向

• 日常・自宅：リネンやコットン素材のワイドパンツ＋ナチュラルシャツ
• 市役所訪問・仕事モード：ジャケット×ロングスカートの落ち着きあるセットアップ
• お出かけ・散歩：UVカットパーカー＋柄スカーフ＋レザー調トート

どのコーディネートも、40代〜50代女性のリアルな日常に馴染むようなセレクトで、SNSでは「真似したい！」「ユニクロやniko and…で代用できそう」などの声も。

■ 着用ブランド例（推定・類似品含む）

• niko and…（ワンマイルウェア）
• URBAN RESEARCH／DOORS（シャツ・スカート類）
• LEPSIM（ナチュラル系アイテム）

派手すぎず、でもどこかおしゃれ。「鎌倉に住んでる女性っぽい」というコメントが多いのも納得のスタイルです。

■ 小物使いが映える

千明のファッションで注目すべきは“さりげない小物使い”。

• トートバッグ：帆布素材のくたっと感がリアル
• アクセサリー：小ぶりなピアスやシルバーの細リングなど
• ストール：モノトーンコーデに色柄を添える定番アイテム

年齢を重ねたからこそ似合う“引き算のおしゃれ”が光ります。

長倉えりな（永野芽郁）の衣装スタイル｜ナチュラルガーリー×知的感

和平の娘・えりな（永野芽郁）は、大学生から社会人へと成長した今作でも、どこか“少女らしさ”が残るナチュラル系ファッションが印象的。

■ シーン別コーデの特徴

• 自宅・くつろぎタイム：オーバーサイズのカーディガン＋プリントT
• 仕事帰り・通勤風景：ブラウス＋フレアスカート＋トートバッグ
• 千明との会話シーン：シンプルワンピにストラップシューズなど

肩の力を抜いたスタイルながら、きちんと感をキープするえりなの服装は、20代OL層にも大人気。

■ 着用ブランド傾向（推定・類似）

• earth music&ecology（ブラウス・カーディガン）
• studio CLIP（ナチュラル系ワンピース）
• LOWRYS FARM（フェミニン×カジュアル）

■ ヘア＆メイクも参考に

ヘアスタイルはミディアムボブ＋内巻き、前髪は軽めの斜め流し。メイクはチーク多め＋リップ控えめで清潔感◎。

「おしゃれだけど気取ってない」「ちょうど真似しやすい」スタイルが支持されています。

スタイリング全体の傾向｜“日常を上品に”演出

本作のファッション全体には、以下のような特徴が見られます：

• 色味：ベージュ・生成り・カーキ・ネイビーなどの落ち着いたアースカラー
• 素材：リネン・コットン・ウールなど、肌なじみのいい天然素材
• シルエット：ゆるめシルエットで体型を拾わない“抜け感”重視

どの年代の視聴者にも「日常で着てみたい」と思わせる、等身大の衣装ばかりです。

似たアイテムを探すには？

ドラマ内の衣装は、完全特定されていない場合も多いため、以下のような方法で類似品を探すのが◎：

• 公式SNSやファン投稿の画像から、アイテム特徴をピックアップ
• 楽天市場・ZOZOTOWNなどで「リネン シャツ」「ナチュラル ワンピース」などで検索
• ブランド別で探す（niko and…／studio CLIP／URBAN RESEARCHなど）

まとめ｜自然体で心地よい“大人のファッション”がここに

『続・続・最後から二番目の恋』の衣装は、年齢・職業・日常に寄り添ったスタイルで構成されており、
ファッションに悩むすべての人のヒントになるはずです。

鎌倉の風景に溶け込む“気取らないおしゃれ”を、あなたの日常にもぜひ取り入れてみてください。

最後までお読み下さりありがとうございました。

VOD Paraiso

『最後から二番目の恋』に登場した印象的なアイテム・小道具たち｜セリフ以上に“語るモノ”の演出美 | VOD P… 『続・続・最後から二番目の恋』ロケ地の“今”を現地目線でレポート。鎌倉・湘南の名シーンの舞台を2025年現在の空気で再体験。